POWER PUSH PARTS CT125・ハンターカブ(JA65) エンジンパーツ

純正ECUにカプラーオンで取付け可能なインジェクションコントローラー。
パソコン、スマートフォンを使用し、セッティング済み内蔵MAPの選択、変更、修正が手軽に行えます。
弊社独自の各種機能を搭載することで、ビギナーからプロフェッショナルな方まで幅広くご使用頂けます。

商品詳細

FIコン TYPE-e (インジェクションコントローラー)

FIコン TYPE-e (インジェクションコントローラー)

税込価格 70,180 円
対応車種 GROM(JC92)
GROM(JC92-1000001〜1099999)
品番 05-04-0122

適合詳細・ご購入はこちらから 英語サイトへ

弊社エンジンパーツに合わせたセッティング済み燃料調整マップを複数内蔵!!

パソコンに弊社専用ソフト、又はスマートフォンに弊社専用アプリをインストールすることで、エンジン仕様に合わせた燃料調整マップが細かく設定することが出来ます。
しかし、セッティングには、シャーシダイナモメーターやO2センサーを備えた施設が必要になる為、ベースとなる燃料調整マップが無い状態からでは、セッティングは難しく、時間がかかります。

FIコン TYPE-eには、ノーマルエンジンにスポーツカムシャフトを装着した場合やSステージボアアップキット装着車など、弊社エンジン仕様に合わせたセッティング済み燃料調整マップを複数内蔵しています。
これにより、弊社製品を装着した車両であれば、FIコン TYPE-eを装着し、内蔵燃料調整マップをお選び頂く事で、セッティングが完了します。
又、マフラー等他社製品を装着されている場合であっても、弊社製品装着車の内蔵燃料調整マップをお選び頂き、微調整を行うことで、スムーズにセッティングを進めることが出来ます。

※ご注意下さい。
原則としてセッティングは、シャーシダイナモメーターやO2センサーを備えた施設が必要になります。
走行中スマートフォンを確認しながらのセッティングは非常に危険です。
絶対に行わないで下さい。

純正ECUにカプラーオンで取付け可能!!・■燃料噴射時間調整機能

■純正ECUにカプラーオンで取付け可能!!
純正ECUに対応するカプラーをコントローラー配線に採用している為、配線の加工が一切必要無く、純正ECUにカプラーオンで簡単に装着出来ます。

■燃料噴射時間調整機能
アクセル開度5%毎、エンジン回転数500rpm毎に最大増量値5000μs・最大減量値7500μsの間で調整が可能です。
その為、ノーマルエンジンからボアアップ車両まで幅広く対応します。

FIコン TYPE-e (インジェクションコントローラー) リアルタイムモニター機能ではタコメーター画面、スロットル開度グラフ画面等をデジタル表示

エンジン温度表示付きリアルタイムモニター機能・■リアルサーチ機能

パソコン、又はスマートフォンにインストールされた弊社専用ソフト(スマートフォン:アプリ)には、セッティングにとても便利なリアルタイムモニター機能が搭載されています。
リアルタイムモニター機能では、タコメーター画面、スロットル開度グラフ画面、エンジン温度、インジェクターの燃料噴射率をデジタル表示します。
エンジンが動いている時のタコメーター、TPS(スロットルポジションセンサー)開度モニター、エンジン温度がリアルタイムでご確認頂けます。

■リアルサーチ機能
エンジンを始動した状態でパソコン、又はスマートフォンと接続することが出来ます。動いているエンジンの情報はリアルタイムにパソコン、又はスマートフォンの画面に反映されます。
リアルサーチ機能は、読み取っている回転数とスロットル開度が、燃料マップグラフのマスに反映され、その部分が光ることで調整箇所を明確にします。
セッティング時、非常に便利な機能になります。

レブリミット機能・■デジタル加速ポンプ機能

■レブリミット機能
エンジン回転数の上限を設定出来ます。リミッターとは別に独立した機能の為、低い回転数でも設定が出来ます。
チューニングエンジンのレブ対策や馴らし運転など、エンジンの回転数を上げたくない時、有効に使用出来る機能です。

■デジタル加速ポンプ機能
FIコン TYPE-eはTPS(スロットルポジションセンサー)信号を取り込み、アクセル開度の速度を監視しています。
アクセルを早く開けた時などは、ライダーが素早い加速が欲しいと判断し、アクセルを開けた瞬間に設定した増量噴射以外に非同期で加速噴射を行います。
(レーシングキャブレターの“加速ポンプ”と同じような働きが設定出来ます)

ピットレーンリミッター機能・■タコメーター出力サービス線付属

■ピットレーンリミッター機能
レブリミット機能とは別にサーキットのピットレーン速度規制等でエンジン回転を上げたくない場合、本体のスパイラルチューブ内の白線にスイッチを接続し、ボディーアースする事でスイッチON時のみリミッターを作動させる事が出来ます。

■タコメーター出力サービス線付属
本体のスパイラルチューブ内にある紫色の配線に1回転1パルス5ボルトが出力されます。これに電気式タコメーターのパルス線を接続することで、エンジン回転数を計測出来ます。

注意事項
弊社では、GROM・MSX125・MSX125SF専用タコメーターのキット設定はありません。汎用タコメーターを数多く取り扱っております。
弊社製汎用タコメーターを装着する場合、取付けステーが必要となると共にハーネスを加工し、メーター電源を接続する必要があります。

■動作確認済み弊社製汎用タコメーター
ミディアムDNタコメーター(05-05-3210)
Φ48スモールDNタコメーター12500rpm(オレンジ)(05-05-0078)
Φ48スモールDNタコメーター12500rpm(ホワイト/レブ付)(05-05-0071)
Φ48スモールDNタコメーター12500rpm(ホワイト)(05-05-0083)
ミディアムLCDスピード&タコメーター(05-05-0028)
ブルーLEDタコメーター(05-05-0004)
ブラック&グリーンタコメーター(05-05-0014)

※取付け出来ない弊社製汎用タコメーター
※正常に作動しません。
スーパーマルチDNメーター(05-05-0811) 
ラージLCDαスピード&タコメーター(09-01-0057)
ミディアムLCDαタコ&サーモメーター(09-05-0144)

注意事項/ダウンロードサイト

FIコン TYPE-eをご使用の際には下記条件に適合したパソコンもしくはスマートフォンが必要になります。下記条件をご用意頂けない場合はご使用になれません。
又、ソフトやアプリのダウンロードが必要になる為、インターネットに接続されている必要があります。アプリの場合、有料となります。予めご了承下さい。

■FIコン TYPE-e使用環境 パソコンの場合

Windows11について
FIコンTYPE-e、FIコンTYPE-XはWindows10のApril 2018 Update(1803)以降で更新されたパソコンは、Windows標準ドライバー(スタック)で通信を行うことができず、外付けBluetoothアダプタと「BlueSoleil」を使用することで、通信することが可能でしたが、Windows11で「BlueSoleil」が対応されなくなったため、Windows11で接続することはできませんでした。
2022年7月より出荷のFIコンTYPE-e、FIコンTYPE-Xにつきましては、Windows11のWindows標準ドライバー(スタック)と通信が可能となりました。内蔵アダプタでも使用可能です。
Windows10 April 2018 Update(1803)以降に付きましても同様の方法で接続できます。
※2022年7月以前に当社より出荷されたFIコンTYPE-e、FIコンTYPE-XはWindows11に対応していませんので、Windows11ではFIコンTYPE-e、FIコンTYPE-Xに接続できません。Windows10での接続方法弊社ホームページでご確認下さい。
※必ずWindows標準ドライバー(スタック)でお使いください。他のスタックでの接続につきましてはサポートしておりません。Windows11対応ロット確認方法:FIコンTYPE-e、FIコンTYPE-X本体にロットを識別可能な様に、レーザーマーキングされており2022年7月以降のコントローラーにはDG、DH、DI、DJ、DK、DL~1文字目がF以降の表記(アルファベット順)はWindows11対応。

Windows10について
April 2018 Update(1803)以降で更新されたパソコンは、Windows標準ドライバー(スタック)で通信を行うことができず、指定の外付けBluetoothアダプタが別途必要になります。

Windows7/8/10、April 2018 Update(1803)以前
パソコンにBluetooth が内蔵されているか別途外付けBluetooth アダプタが必要です。Windows 標準のMicrosoft 社製Bluetooth ドライバー以外は接続出来ません。

■FIコン TYPE-e使用環境 スマートフォンの場合
対象:iPhone4s以降 iPad第3世代以降 iOS9以上 弊社専用アプリ(有料)のインストールには、AppStoreに接続する必要があります。
対象:Andoroid、Andoroid端末 Bluetooth内蔵 バージョン4.2.2以降 弊社アプリ(有料)のインストールには、Google playに接続する必要があります。
※iOSのアップデートにおいて一部機能に不具合が発生します。現在、対策中 対象:iOS13、iOS13.1、iOS13.1.2

■ダウンロードサイトはこちら
ダウンロードサイト

■製品案内pdfダウンロードはこちら(2022年12月現在のデータです)
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