■ 詳細
ヘッドライト&テールランプと同等の電力を消費出来、レース車輌で保安部品を外した際の発電バランスの崩れを最小限に留めることが可能になります。
多くのAC電源ヘッドライト常時点灯車、特にミニバイクにおいて配線を切断するなど安易な改造によりライトOFF状態にして走行するとステーターの発電と電力消費のバランスが崩れ、車体全体の電圧を上げてしまいます。そのまま走行を続けると過充電によるバッテリーの劣化や、過度の負担による純正レギュレーターの故障を招く可能性があります。
ノーマルよりも高い回転数で走行するエンジンチューニング車では、過充電による影響がより強くなります。
4.7Ωタイプは最高回転数の低い車輌や弊社製スーパーストリートアウターローターに適した仕様で、ヘッドライト30Wに加えテールランプ5Wの消費と同等の電力消費量に設定しています。(12V31W, 13V36W, 14V42W)