■ ダイカストクラッチカバー
特許取得構造:サーモスタット取付け部とオイルライン構造
クラッチカバーはアルミダイカスト製にシルバー塗装が施されています。
カバー本体より直接オイルクーラーへオイル取出しが可能。
弊社にはダイカストクラッチカバー用のオイルクーラーキットがあります。
オイル点検窓はモンキーで定評のある耐久性の高いガラスタイプを使用。
カバー本体にオイルフィルター(エレメント:ペーパータイプ)を装備。
ノーマルクラッチ、弊社製5ディスク強化クラッチとの同時装着も可能です。
大型のオイルフィラキャップを装備。
専用クラッチケーブル(900mm)が付属。
オリジナルラバーセパレーター付属(100ccのみ使用)
ダイカストカバーをApe100/XR100 Motard/XR100R/CRF100に装着し、クラッチカバーよりオイル取出しを行った場合、オイルポンプからのオイルをクランク側とシリンダーヘッド側へ分割する壁が無い為、オイルは2方向に流れる状態になり、オイルクーラー装着時、オイルクーラーへ流れるオイル量が少なくなります。
そこで、オイルの流れを分割するラバーセパレーターをクランクケースに装着することで、オイルの流れが1方向になる為、オイルポンプから全量のオイルがオイルクーラー、オイルフィルターへ流れ、クラッチカバーのオイルフィルターを通ってからクランクシャフト及び、クランクケース、シリンダーへと流れます。
現在、弊社製ボアアップシリンダーにオイルホースを装着されている場合は、フィッティングアダプターとホースをご購入頂き、取出し口等の変更が必要になります。