■ スペシャルクラッチカバー
ノーマル自動遠心式クラッチを手動マニュアルクラッチに変更することが出来ます。(KLX110Lは除く)
カバー本体はアルミニウムダイカスト製にバフ研磨後クリア塗装が施され、美しく仕上げられています。
ノーマルクラッチカバーとは全く異なるカバー形状と表面処理により、エンジンにインパクトを与え、車両を美しく演出します。
クラッチカバーにはSP武川ロゴ入り
ワイヤー式
手動ワイヤー式のクラッチ操作機構にはラック&ピニオン式を採用し、安定したクラッチワークが行えます。
ワイヤー式キットにはバックミラーホルダーの付け替え可能なクイックリリースタイプクラッチレバーが付属しています。
クラッチカバーの特許取得構造(サーモスタット取付け部とオイルライン構造)
このマニュアルクラッチカバーには、サーモスタットの取付けを可能としたSP武川製だけの特許取得構造を採用しています。オリジナルオイルライン構造により、SP武川製サーモスタット(別売)を装着することでオーバークールを防止します。
サーモスタットの作動方法
油温上昇時(70度以上)にサーモスタットにある形状記憶合金スプリングが伸び、クラッチカバーのバイパス通路を塞ぎ、オイルの流れをオイルクーラー経由に変更します。
70度以下の場合、スプリングが縮みオイルク-ラ-には少量のオイルしか流れず、バイパス通路を経由し流れます。
クラッチカバーの特許出願構造
このマニュアルクラッチカバーは更に特許出願を行っている手動ワイヤー式と油圧式のどちらにも使用可能なクラッチカバー構造を採用しています。その為、手動ワイヤー式マニュアルクラッチカバー購入後、油圧クラッチ変換キットをご購入頂くことで、カバーを交換すること無く油圧式に変更出来ます。
エンジンオイル確認窓を装備
ノーマルエンジンのようにエンジンオイル量の確認を行える確認窓を装備。窓には耐久性の高いガラスを採用。
オリジナルフィラーキャップ
ノーマルと同じネジ径、取付けピッチ(1.5mm)のオリジナルフィラーキャップを採用。
ダイカストアルミ製にメッキが施されています。